新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。年末から年始にかけて特にトラブルもなく、病院をしっかり守っていただきありがとうございました。穏やかに新年を迎えることができて、まずは今年も順調に滑り出したと思います。昨年は耐えに耐えた年だったと思いますが、年度で考えるとあと 3 か月あります。長距離走に例えると残り四分の一、一番きついところですが、ここでの粘りが大切ですので力を合わせてあと一踏ん張りお願いします。来年度はこれを土台に飛翔したいと思います。
来年度の目標ですが、基本的には地域医療構想を意識しながら、それに沿って進みたいと思います。
まずは第 1 に急性期医療の充実を図ることです。具体的には救急診療の更なる充実です。医師の増員が見込めるので、特に救急車出動件数の多い平日日中の救急診療体制や休日の体制を再構築し、よりスムーズな受け入れシステムを作り上げたいと思います。加えて DPC病院として、一般病棟の在院日数短縮を目標にしたいと思います。これには様々な仕掛けが必要になるでしょう。例えば、クリティカルパスの運用や患者数の多い疾患の在院日数をベンチマーキングすること、そして地域包括ケア病棟の効率的な運用などが考えられます。各部署の目標にも落とし込んでいただきたいと思います。柔軟なアイデアを期待しています。
2番目は、病院機能評価でも指摘された病院目標に連動した部署目標の設定とそれに基づいた人事評価制度の構築です。これは病院全体で体系的にやって行きたいと思います。
3 番目は、病院目標の基盤に常に存在していた訳ですが、来年度はあえて加えたいと考えた病院経営の安定化です。新しい人材にも加わってもらって、いろいろな視点で病院運営を展開したいと思っています。
来年度の目標をまとめると、急性期医療の充実・目標管理と人事評価・経営の安定化の3つになります。昨年あたりから私自身の話が長くなっていることは自覚しております。立場が人を作るといいますが、一方で立場が話を長くするということもあるようですので、今年は短くシンプルに行きたいとは思っています。今年もよろしく。
2017 年1 月4 日院長 丹野弘晃