2024 年 5 月 22 日に開催された地域医療連携推進法人「上十三まるごとネット」社員総会の冒頭の挨拶です。ご一読ください。

代表理事の丹野と申します。本日は大変お忙しい中、地域医療連携推進法人「上十三まるごとネット」の社員総会にご参集いただき、誠にありがとうございます。

各自治体の首長さん方(十和田市長小山田久氏、三沢市長小桧山吉紀氏、七戸町長小又勉氏、東北町副町長沼尾啓吉氏、野辺地町長野村秀雄氏)にもご参加いただいておりまして、心より感謝申し上げます。

さて、当法人ですが、上十三二次医療圏のご当地医療を維持するために、そして、地域医療構想と地域包括ケアという車の両輪を回し続けるために、そのツールとして 2021 年4月に十和田市立中央病院と三沢市立三沢病院とで立ち上げております。コロナ禍もあり、やや足踏み状態はありましたが、2023 年 4 月からは公立七戸病院さんが加わり、今年度からは取り組みの目玉でもある人材交流が始まっております。また、今回の議案第一号としてお認め頂きたい案件として、公立野辺地病院さんの参加がございます。これで、上十三地域の入院機能を持つ自治体病院がすべて参加する法人が誕生することになります。

病床数を合わせると約 800 床となり、上十三全体の病床数の半分近くを占めることになります。今後、人口減少・高齢化が進む中で、ダウンサイズしながら、機能分化していくという難しいかじ取りが必要になりますが、お互い知恵を出し合いながら乗り切っていかなければなりません。この法人化により、お互いの意思疎通が大変スムーズになっていることを実感しておりますし、医療人財の確保が今後さらに難しくなる状況を踏まえれば、法人として医療人財を確保し育成していくというミッションも担えると考えております。

また、偶然ですが、明日 5 月 23 日に青森県議会環境厚生委員会の調査と称して、本法人の活動報告を求められており、県議会議員の皆さんの関心も高いようです。

本日の社員総会は株主総会のようなものですので、是非ご忌憚のないご意見をいただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。