十和田市立中央病院は、青森県十和田市の中心、官庁街と呼ばれる公的施設が集まる地区に位置し、東北新幹線八戸駅から車で約40分の場所にあります。
周辺には奥入瀬渓流、八甲田山、十和田湖などの自然環境が広がる、豊かな地域です。
青森県の二次医療圏のひとつである「上十三地域保健医療圏」の中核的病院として、約18万人の医療人口を支えています。
病院概要(基本情報)
| 名称 | 十和田市立中央病院(とわだしりつちゅうおうびょういん) |
| 所在地 | 青森県十和田市西十二番町14番8号 |
| 電話番号 | 0176-23-5121(代表) |
| FAX番号 | 0176-23-2999(代表) |
| 開設者 | 十和田市長 櫻田 百合子 |
| 事業管理者 | 丹野 弘晃 |
| 院長 | 杉田 純一 |
| 総職員数 | 572名(うち医師60名) ※令和6年5月1日現在(定数外職員含む) |
| ホームページ | http://www.hp-chuou-towada.towada.aomori.jp/ |

地域医療支援病院について
当院は上十三医療圏域では唯一の「地域医療支援病院」です。
地域医療支援病院は地域医療確保のため、地域の一般病院、診療所の支援病院としての機能が求められます。
また、以下のような要件が設定されています。
| 要件 | 当院の状況(令和5年度実績) |
|---|---|
| 1.病床数が200床以上 | 病床数 369床 |
| 2.原則として紹介外来制を実施 紹介率が80%以上 など | 紹介率 87.8% 逆紹介率 39.7% |
| 3.施設設備が地域の医師または歯科医師利用の ために開放されていること | ・(登録医)オープンシステム制度 ・登録医が使用できる開放病床 5床 ・医療機器(CT、MRIなど)の共同利用 利用件数 208件 |
| 4.救急医療の実施 救急搬送患者の受入れ数1,000台以上など | 救急患者受入れ 7,274件(うち救急車 3,879件) |
| 5.地域の医療従事者に対する研修の実施 ※年12回以上 | 研修会開催回数 15回 |
| 6.その他 感染症医療の提供、災害医療の提供など | 感染症病床の設置、患者の受入れ 災害拠点病院 災害派遣医療チーム(DMAT)派遣実績あり |

当院はこれからも地域医療の確保に努めてまいります。
また当院は原則、かかりつけ医からの紹介制を導入しておりますが、紹介状がない人の受診予約相談にも対応しています。
詳細については総合案内、もしくは地域医療連携部へお問合せください。
青森県内の地域医療支援病院
診療の概要
対象診療圏
上十三地域保健医療圏
(十和田市、三沢市、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村)
診療体制
| 外来休診日 | 土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日) |
| 救急診療 | 365日24時間(救急告示病院) |
標榜科
内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、糖尿病内科、内分泌内科、外科、整形外科、脳神経外科、疼痛緩和外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、臨床検査科、病理診断科、救急科、麻酔科
病床数・看護体制
| 許可病床数 | 323床(一般269床、精神50床、感染4床) |
| 看護体制 | 一般病棟:7対1看護(急性期一般入院料1) 精神病棟:13対1看護(精神科急性期治療病棟入院料1) |
医療の実績・患者数等(令和5年度)
| 救急患者数(年間) | 7,274件 |
| 救急患者数(1日平均) | 19.9件 |
| 救急車搬送患者数 | 2,643件(うち時間外1,348件) |
| 心肺停止状態搬送患者数 | 86件 |
| 年間外来患者数 | 139,757件(575.1件/日) |
| 年間入院患者数 | 82,651件(225.8件/日) |
| 手術件数 | 1,444件(全身麻酔848件) |
| 平均在院日数 | 14.0日(一般14.0日、メンタル47.4日) |
施設の概要
面積
| 敷地面積 | 26,055.29㎡ |
| 延床面積 | 35,834.68㎡ |
| 本館 | 26,338.87㎡ |
| 別館 | 8,216.07㎡ |
| その他 | 1,279.81㎡ |
建物構造
本館
- 鉄筋コンクリート造(PC造・RC造)
- プレキャストプレストレストコンクリート造
- 地下1階・地上6階・塔屋1階
- 免震構造
別館
- 鉄骨鉄筋コンクリート造
- 地上4階・塔屋1階
沿革
| 1934年9月(昭和9年) | 1町5村立による「保証責任購買利用組合立上北病院」開設 |
| 1948年8月(昭和23年) | 上北病院から「青森県厚生連 三本木病院」と改称 |
| 1958年10月(昭和33年) | 三本木病院を継承し、「十和田市立中央病院」を開設 |
| 1963年6月(昭和38年) | 第1期工事(病院新築工事)完成 |
| 1964年3月(昭和39年) | 第2期工事(旧本館3階増築工事)完成 |
| 1971年3月(昭和46年) | 第3期工事(旧本館4階増築工事)完成 |
| 1978年12月(昭和53年) | 総合病院の認可を取得 |
| 1979年12月(昭和54年) | 旧西棟および東棟の大規模増改築工事 完成 |
| 1981年9月(昭和56年) | 二次救急医療病院群輪番制スタート(当病院+公立七戸病院) |
| 1981年11月(昭和56年) | 結核病棟30床を廃止(一般病棟へ変更) |
| 1983年8月(昭和58年) | 脳神経外科病棟増改築工事 完成 |
| 1990年3月(平成2年) | 旧本館増改築工事 完成 |
| 1992年3月(平成4年) | 旧西棟新館増改築工事 完成 |
| 1995年11月(平成7年) | 第四次病院事業経営健全化団体に指定 |
| 1997年7月(平成9年) | 災害拠点病院(地域災害医療センター)に指定 |
| 1999年4月(平成11年) | 感染症指定病院の認可 |
| 2001年3月(平成13年) | 「新病院建設」に関する素案を策定 |
| 2003年3月(平成15年) | 「新病院整備基本計画」を策定 |
| 2003年10月(平成15年) | 臨床研修医指定病院に指定 |
| 2004年3月(平成16年) | 病院建設基本設計 完成 |
| 2005年4月(平成17年) | 産婦人科常勤医不在となる |
| 2005年11月(平成17年) | 一般病床50床削減 |
| 2006年1月(平成18年) | 非紹介患者初診料の徴収開始 |
| 2006年11月(平成18年) | 日本医療機能評価機構 病院機能評価 V4.0 認定 |
| 2007年4月(平成19年) | 精神神経科50床削減 |
| 2007年12月(平成19年) | 新病院(本館)竣工 |
| 2008年4月(平成20年) | 物品管理システム導入 |
| 2008年5月(平成20年) | 新病院開院(一期オープン)※電子カルテ稼働 |
| 2008年5月(平成20年) | 放射線治療装置「トモセラピー®」導入 |
| 2008年9月(平成20年) | 産婦人科常勤医勤務開始 |
| 2008年11月(平成20年) | 院内助産(バースケア)開設 |
| 2008年12月(平成20年) | 別館(旧西棟・西新棟)改修工事完了(二期オープン) |
| 2009年6月(平成21年) | 駐車場完成 |
| 2009年7月(平成21年) | 全工事工程終了(グランドオープン) |
| 2009年9月(平成21年) | 緩和ケア病床10床 開設 |
| 2009年11月(平成21年) | 緩和ケア病床10床 閉鎖 |
| 2010年7月(平成22年) | 地方公営企業法の全部適用へ移行 |
| 2010年10月(平成22年) | 院内助産(バースケア)閉鎖 |
| 2011年2月(平成23年) | 青森DMAT指定病院に指定 |
| 2011年4月(平成23年) | 地域がん診療連携拠点病院に指定 |
| 2011年11月(平成23年) | 日本医療機能評価機構 病院機能評価 V6.0 認定 |
| 2012年4月(平成24年) | 日本輸血・細胞治療学会 I&A認証施設に認定 |
| 2013年(平成25年) | 「トモセラピー®」を「トモダイレクト」にバージョンアップ |
| 2014年4月(平成26年) | 院内保育所 開設 |
| 2016年2月(平成28年) | 地域包括ケア病棟 開設 |
| 2016年4月(平成28年) | 婦人科の臨床研修指定病院に指定 |
| 2016年11月(平成28年) | 日本医療機能評価機構 病院機能評価 3rdG:V1.1 認定 |
| 2019年10月(令和元年) | 付属とわだ診療所 開設/地域医療支援病院 承認 |
| 2020年3月(令和2年) | 地域がん診療病院に指定変更 |
| 2021年8月(令和3年) | 放射線治療装置「ラディザクト」新規導入 |
| 2022年4月(令和4年) | 地域医療連携推進法人 設立 |
| 2022年7月(令和4年) | 日本医療機能評価機構 病院機能評価 認定 |