新元号となる年度を迎え、ご挨拶を申し上げます。日頃は幅広い連携にご協力いただき、誠にありがとうございます。
まずは当院として誇りたいご報告がございます。それは地域がん診療連携拠点病院に引き続き指定されたことです。都道府県がん診療連携拠点病院としては、青森県立中央病院が指定され、地域としては当院と弘前大学医学部付属病院の 2 施設の指定となり、青森県の西側に 1 施設、東側に 1 施設という結果となりました。がん診療については、少ないスタッフで協力しながら前向きに地道に努力を重ね、質の確保に努めてきたつもりです。今回の指定更新はこれまで全職員が関わってきた総合力の賜物であり、大変うれしく思いますが、今後も更なるがん診療の充実を目指し、気を引き締めて取り組んで参ります。今後ともご指導よろしくお願い致します。
さて、医師の人事異動についてもお知らせ致します。4 月から常勤医 3 名、初期研修医6名の先生方をお迎えしております。外科長として深瀬正彦先生、泌尿器科医員として岡田脩平先生、外科医員として工藤康先生、がそれぞれ着任しております。さらに、4 月 30 日付で泌尿器科科長の髙山孝一朗先生が異動となり、代わりに同科長の五十嵐龍馬先生が着任する予定です。
どうぞよろしくお願い致します。初期研修医としては、太田健人先生、奥詩織先生、尾﨑佑輔先生、野村優先生、藤林立吉先生、右田修介先生が研修を開始しております。地域全体で育て上げていただきたいと思います。若手医師が集まってくれる病院として継続して認識されるように、全職員で日本一の陶冶病院(教育病院)を創り上げたいと思います。
また、腹の見える連携を構築するためにも、当院の今年度目標をお伝えしたいと思います。皆さんに日々チェックしていただくことが、我々の励みにもなりますのでよろしくお願い致し
ます。今年度は、①ブランディング:強みを活かして育て上げる ②時間を管理する ③寝たきり防止 ④日本一の陶冶病院(前述)の 4 つを掲げております。①については、個の力を伸ばし地域に貢献するパーソナルブランディング、チーム医療の質を上げ院外にアピールするチームブランディング、そして全体として地域へ出向く医療の実践に力を入れていきます。②については、働き方改革を意識して、全体として無駄を省き、特に会議の生産性を上げていきます。③については、寝たきりの患者さんを作っているのは急性期病院であるという指摘に対して、全職員でリハビリテーション栄養を意識し、寝たきりゼロを目指します。④については前述の通りです。
当院は今年度もがん診療・急性期医療を中心に、多機能型病院=患者さんの状態に応じて柔軟に色を変えるカメレオン病院として、存在意義を発揮し続けたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い致します。