本日は大変お忙しい中、社員総会にお集まりいただきありがとうございます。病院開設者である 4 名の首長さんにもご臨席いただき、深く感謝申し上げます。

本法人は発足して 2 年になりますが、コロナ禍もあり、やりたかった人材交流等が進まなかった点はありましたが、逆にコロナ対応については、より密に連携できたプラスの面もありました。今年度は公立七戸病院さんにも参加していただけるはずですので、3 病院合わせると一般病床数が約 650 床の地域医療連携推進法人病院が誕生することになり、上十三地域一般病床数の半分以上を占めることになります。これを踏まえて、総務省から昨年3月に発出された、「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」に沿って、地域全体の医療の将来像を一緒に考えていきたいと思います。持続可能ということでは、地域全体での病院経営の黒字化も目指せればと思います。

人口減少は必然ですので、ある有識者の方が指摘しているように、いかにして「戦略的に縮む」かだと思います。1施設ではできませんので、やはり機能分化・連携強化に尽きると思います。その重要なツールがこの法人化だと思いますので、これを前向きに活用してまいりたいと思います。

この社員総会は、株主総会のようなものですので、理事会での決議を承認していただく大変重要な会となります。何とぞよろしくお願いいたします。

地域医療連携推進法人「上十三まるごとネット」代表理事 丹野弘晃